二日目。眠い目をこすり、れれちゃんと私は七時に起床。
朝風呂に入って気分をスッキリさせた。そうそう、ここのお風呂は
とても綺麗だったよ。ジャグジーも打たせ湯もあり、サウナあり。
でもなんといっても露天風呂がいい!
朝食後、チェックアウトをして直江津駅まで行くと、
本日お伺いする「上越酒造」の飯野さんが迎えに来てくれていた。
杜氏さんって、どんな感じの方なのかな〜と思っていたら、
とっても人当たりのよい方だったので、ほっとしたよ。
車に乗って、30分〜40分くらい。途中お城址に寄ったりして蔵元に到着。
ここで、作業着(というのかしら?)を羽織りました。長靴にも履き替えて、
足と手を消毒して、いざ蔵の中へ。
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こちらカメックスさんですが、顔は出さない約束なので。 |
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これはお米を蒸す道具。すごく大きかったよ〜 |
今はまだ、お酒は作り始めていないとのこと。麹を作っている段階で
明日からは蔵の中や、タンクを洗浄消毒するらしい。蔵の中には大きな
タンクがたくさんあって、それをひとつひとつ綺麗にするのに、
どのくらい時間がかかるんだろう・・・そう思うと、気が遠くなってしまった。
すごいなあ。
さて、ここの蔵にはふねがあった。お酒を絞るもの。
ふねから出てくる最初のお酒が「あらばしり」なんだよ。最初は勢いよく
お酒が出てくるんだって。ああ、その様子を見てみたいっ
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この青いのが「ふね」です。木のふねを想像していたんだけど違うんだね。 |
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ナナメの角度からパチリ |
さて下の写真。ここは麹を広げるお部屋なんだって。
テレビでは見たことがあるけど、実際に見る機会に恵まれるとは!
今はまだもちろん使われていないので布があるだけでした。でもこのお部屋まで
拝見させていただいて、とっても貴重な体験をしてしまった!!
そして、その下の写真は、今まさに作っているもろみです。発酵が始まっている
そうです。今はまだ気温が高い日もあり、そういうときは
発酵がはやく進んでしまうので、氷を入れて冷やしたりするんだって。
大変な作業だなあ。飯野さんがスプーンですくって、もろみの味見をさせてくれた。
あま〜い。
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麹を広げるためのお部屋 |
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これがもろみだよ。甘酒のようなトロっとしたものだった。 |
さて、一通り見たあと、不思議な機械を発見。なんだとおもう?
実はお米を洗う機械。右下のグレーの部分からお米を入れて、
スイッチを入れると水流の働きで、真ん中の円錐部分にお米が
下から上にクルクル回りながら上っていくんだって。
そうして左上の口から洗われたお米が出てくる仕組み。
へえ、面白い。写真を撮ったら飯野さんが、
「なにもそんなもの撮らなくても・・・」って苦笑い。いいんです。
面白いから撮っちゃう!
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これが、お米洗い機 |
蔵見学が終わった後、飯野さんの奥様がお昼を用意して下さっていました。
利き酒をしながら、食事を堪能しました。おみそ汁は、
酒粕が入っていて、とてもよい味でした。
利き酒に選ばれたお酒は、大吟醸、あらばしり、純米吟醸と本醸造。
大吟醸はものすごくキリっとした感じで、かなり辛目だったように思えた。
あらばしりは、舌の上でピリピリした。こちらも辛いお酒だったよ。
純米吟醸もやはり辛目だけど香りが結構良かった。
奥様が出して下さったお料理には案外本醸造が合いました。
こうして、賞味一時間半くらいの酒造見学はおしまい。
プーさんに「質問があったらどんどん聞いてみな」と言われていたのに、
全然質問も出来ず(というか、なにを質問したらよいのかも分からなかった
んだけど)終わってしまった。初めての蔵見学ってこんな感じなのかな。
今回本当に実感したのが、
お酒作りって手間がかかっているんだな〜ってこと。
機械を導入して大量に生産するのと違って
杜氏さんの丹念な作業があって、お酒ってできあがっているんだって
改めて思いました。大事に、感謝して飲まなくちゃ!
あっといまの一泊旅行でしたが、ほんとに貴重な体験が出来て良かった。
旅行の手配をしてくれたプーさん、そして大蔵省になってくれたカメックスさんに
感謝して、私とれれちゃんは帰路につきました。
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