ソファーがやってきた・・・の巻

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ずーっと欲しかった、念願のソファー。買ってしまいました。

悩みに悩んで、結局革製のオットマンが出てくるタイプのソファー。 かなり奮発してしまったよ。

でも家でのんびりテレビを見たり、お酒を飲んだりする時には、 やっぱりソファーの上でくつろぎたいのよね。心配だったのは、 ゆずのつめとぎ板に使われるのではないか、ということ。

さてはて、どうなることやら。
配送のお兄ちゃん3人がかりで、ソファーが運ばれてきた。いったい何が起こったんだ?と警戒するゆず。作業の様子を、部屋の隅からジィィィっっと見ていた。

そしてお兄ちゃんたちが帰った後、さっそくゆずの探検が始まった。 クンクンと匂いを嗅ぐ。

革製だからどうかなあ、摩那さんが言っていたように獲物だと 勘違いされたらどうしよう。。。そんな心配をしたが、 あれれ?大丈夫みたい。さっさと座り込んでくつろいだよ。
どうやら、ソファーの弾力が気持ちいいらしい。昔からここが自分の特等席だったかのように、びろーんと伸びてくつろいでいる。一人分の場所、まるまるゆずが占領。
従って、私ときじむなのどちらか一人しか座れない。 こんなことなら3人掛けのソファーにすれば良かったよ。

でもリビングが狭いから仕方ないのだ。
あくびゆず
もう、くつろいであくびしているよ。
なんだよ、くつろいでるんだから
ボクの場所だよ〜!
へっへ
こんなに伸びちゃうもんね〜。
それからというもの、ゆずはいつでもソファーの上。私たちがソファーを占領している時だけ、チェストの上に居るが、それ以外は殆どソファーの上に居る。

寝る時もどうやらソファーで寝ているようなので、 秋になったというのに、まだゆずは一度も一緒に寝てくれない。
ちょっと寂しさを感じるこの秋なのである。

それにしても、一日中ソファーの上にいるゆずは、すっかり革くさくなっているよ。自分で何とも思わないのかしら?それとももう、ソファーと同化しているのかな。
そんなある日、ソファーで寝ころんでいると・・・あれ?なに?

ソファーの表面あっちこっちにゆずの爪痕が。つめとぎ板にはしないものの、気持ちよい睡眠から目覚めて伸びをしたときに「にょきっ」と爪が出るのだろう。

これはやばい!まだゆず以外の住人はあまりソファー生活を満喫していないのに、 その前にオンボロになられては困る!さっそくソファーカバーを購入。 これで、カバーはボロボロになっても平気だもん。

カバーが掛かったことによって、ゆずの革くささはなくなったが、 さっそくやってくれたよ。家に帰ってきたら、カバーの上に吐いていました。

もし買うのが一日遅かったら、ソファーにもろに吐かれていたのね。恐ろしい。
カバーかけても気にしないよ
あれ?肌触りが変わったねえ。
今度の週末は、もう一枚カバーを買いに行く予定。洗濯したときにもう一枚必要になるもんね(苦笑)

2001年10月の出来事

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