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誕生日・・・の巻

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3月6日はゆずと出会った日。

生まれた日が分からないので、この日をゆずの誕生日にしている。
ゆずと出会って7年。最初はあんまり仲良しじゃなかった私たちだが、今は性格&行動が似ているのを自覚するくらい、近い存在になった(気がする)。

まだまだゆずとの生活は続くだろうから、この先どれだけ似てくるのか考えると、ちょっと怖いものがあるが。

それはさておき、今日はゆずの誕生日。この日くらいは大好きな缶詰をプレゼントしよう!
帰りにデパートによって、缶詰を選ぶ。私の好みはやっぱり肉より魚。どれにしようかな。

結局まぐろの缶詰と、いわしの缶詰、それから「猫ちゃんのおやつ」を買って帰る。
「ゆずただいま~!お誕生日おめでとうっっ」
「うんにゃ~~ん★★」

まずはつめとぎを新しいのにしなくちゃね。いそいそと動き回っている私を不審な目で見つめるゆず。

はっぴ~ば~すで~ ゆずさん~

お誕生日のゆず
新しいつめとぎなの

つめとぎが新しくなって、マタタビまで振ってもらったゆずはご満悦。ゴロゴロ言いながらバリバリと爪を研ぐ。

さ、次はブラッシングですよ~。ブラシを見ると「うにゃあああん★」と駆け寄ってくる。仰向けになって伸びて為すがまま。気持ちいいかい。

・・・でも、つめとぎにマタタビを振るのも、ブラッシングするのも、いつもの生活と変わらないね。
ゆずにとって今日は記念日でも何でもない。そう思うと、人間の感覚と猫の感覚の差に感慨深いものを感じるのは私だけだろうか?

でもいいの。私にとって今日はとっても大切な日なんだから。
さ、気を取り直していよいよメインディッシュ!

ゆずに缶詰を2つ見せると、まぐろの方に鼻をヒクヒクさせたので、こちらに決定。

まぐろの缶詰もらったよ
どうして今日はおいしいのくれるのかな?

ペロリと一缶食べて大満足のゆず。

そのあとおやつをあげようとしたけど、見向きもしなかった。
よっぽどおなかがいっぱいになったらしい。
その後、毛繕いをちょっとだけやって、ゆずは寝に去っていきました。わたしはゆずの誕生日にかこつけて、ビールと日本酒を飲んだのさ。

ゆず、これからもず~っと元気で居てちょうだいね。

2001年3月6日の出来事

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