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嗚呼、うん○・・・の巻

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それは、ある休日の出来事だった。
のんびりと過ごした夕方、窓の外を一日中見ていたゆずが、テクテク歩いてトイレに行った。最初の砂をかく音が聞こえてきたので、「あ~また、用を足したあとは砂かけしないんだろうな。私が砂かけばばあかね」などと思っていると、突然

だだだだだーーーーー!!!

いつもにはない駆けっぷりでゆずが走り去っていった。
な・・・なんだ?
トイレのあとはいつも駆けてくるが、今回の勢いはすごいぞ。何かビックリすることがあったのかしら・・・ん・・・???

「うん○~~!!」

なんとゆずは走ってきたとき、一緒に部屋の中にまでうん○を持ち込んできたのだ。多分毛についていたのが、走ったのと同時に落ちたらしい。

「ちょっと、ゆずさん・・・たのむよぉ。トレイにしてよ」

でもこーゆーことはよくあることだし、と、トイレットペーパーを取りに立ち上がると、
げげっ!ここにも、あそこにもうん○がある!

図解しよう。

我が家の間取り

ゆずのトイレから和室まで、点々とゆずのうん○が転がっていたのである。まさに走った軌跡。
これはちょっとひどいんじゃない?
しかも間の悪いことに、トイレットペーパーを取りに行く途中に、
♪ピンポ~ン♪
「宅急便で~す」

宅急便のお兄ちゃんがドアを開けると、嗚呼、恥ずかしい。
そこにはゆずのうん○が・・・
お兄ちゃんは敢えて何も語らなかったが(当たり前か)絶対気づいたよねぇ。。。
ゆずは多分この宅急便のお兄ちゃんの階段をのぼる音や足音にビックリして慌てて出てきたんだろうけど。

「あそこの家は汚いんだぜ~。うん○が転がってるんだよ」
なんて、仲間同士で笑っているお兄ちゃんの様子が浮かぶよ。(涙の被害妄想)
そして、ゆずのトイレには、唯ひとつのうん○もなかったのさ。

長毛猫と暮らしている方々は、日々どんな風に対処しているの?
やっぱりお尻の周りの毛は短めにしているのかしら。この間もなんか臭いな~って思ってゆずをダッコしたら手に触れる異物。
これからの季節、お手入れはますます欠かせませんね。

迷惑かけてるなんて思ってないよ
仕方ないじゃん、長毛種だもん★

2000年4月の出来事

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