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分かってるのさ・・・の巻

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これがレーザーポインタ

これはなんだかおわかりだろうか? レーザーポインタである。会社のヒトからもらったのだが、これはゆずのおもちゃになるな~と思い、さっそく家に持って帰ってきた。
ゆずは鏡で反射させた太陽の光が大好き。それを壁に映すと狂ったように追いかけるので、きっとこれも気に入ってくれるに違いない。

変身!?

家に帰ってさっそく取り出すレーザーポインタ。変身する前のウルトラマンの気分。(ちょっと違う?)天上に赤い点が現れる。ゆずの目がそれをとらえた!
「にゃにゃっ!にゃにゃにゃあ」
つつつ~っと赤い点が移動して、ゆずの手に届く範囲までやってきた。
ばちっ!!
ゆずがいくら捕まえても赤い点はスルスルっとゆずの手を抜けて逃げていく。ゆずの目が輝いた。

「うンにゃん!」

どだだだだ~~~~~~

赤い点を追いかけて家中を駆け回る。うーん。これは運動不足解消にちょうど良い。しかも私はあまり動かなくて良い。素晴らしい代物だ!
太陽が出ていないと出来ない光とは違うから好きなときに遊んであげられる。

遊ぶゆず 遊ぶゆず
◆◆レーザーポインタは目に当ててはいけません◆◆

その日からほとんど毎日のようにレーザーポインタは使われるようになった。
ゆずは大興奮で部屋中を走り回る。
そんなある日、いつものようにテレビ近くに置いてあるレーザーポインタを手にした。
するとゆずが「うにゃああああああん」と走って来るではないか。こいつ、これが赤い光の発信源だということに気づいているのか?

最初は半信半疑だったが、その疑惑は確信となる。

数日後、レーザーポインタを持った瞬間、走ってきたゆずが天上を見上げたのだ。
絶対赤い光を探しているに違いない。完全に把握しているのだ。
ゆずって・・・頭がいいのかもなあ。親の欲目があったとしても、物覚えはいいからね。
かくしてゆずは、ぼぉーっとしていても、レーザーポインタに手がかかるのを見ると、「遊びの時間開始!」ってなノリで駆け寄ってくる。

しかし・・・これは電池の消費が早いので、ちゃんと買いだめしておかなくちゃね。

これは性よね
遊びだって分かっちゃいるけど興奮するネ

2000年3月の出来事

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