2000年11月18日、酒友達れれちゃんと私、カメックスさんとプーさんの
四人は新潟へ酒巡りの旅行に出かけた。
プーさんは飲み屋のマスターで、カメックスさんはそこの社長。
カメックスさんは、用事があるため本日17:00に新潟で合流することになっている。
カメックスさんが作ってくれた予定表を片手にいざ出発!
11:44東京発のMaxあさひ317号で越後湯沢へ向かう。
発車してすぐにランチタイム。プーさんお手製のサンドイッチ!
めちゃめちゃおいしそうでしょ?生ハムとクリームチーズのものや、
サーモンとオニオン、そしてかにたまごもあり、大満足。
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プーさんの料理は本当においしいの。 |
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初めて乗ったMAX。行きは1Fの席でした。 |
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新潟行きだけど、私たちは越後湯沢で下車 |
出発時は天気が良くて暑いくらいだったのに、トンネルを抜けると天候は
一変して雨。空気もすごく冷たく感じたよ。越後湯沢に無事到着。
ここから「はくたか10号」に乗り換え、直江津に向かった。
駅では八木酒舗の八木さんが出迎えてくれ、車で「岩の原葡萄園」に
連れていってくれた。
到着してすぐ、ワインの試飲をした。にごりワインがプーさんは
気に入ったようだ。私とれれちゃんは一通り無料の試飲をしたあと、
有料の試飲へ。「深雪花」という名前の赤ワインと白ワインを飲んでみた。
白は、スルっと喉に落ちて、ほのかに甘さを感じる。赤は甘くなくて、
かといってとっても渋いわけでもない。飲み口は良かったよ。
さて、試飲を終えて、いざワイン貯蔵庫へ!
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貯蔵庫に向かう途中。 |
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ワイン樽が眠っていました。 |
ここは、川上善兵衛が最初にワイン作りを始めた地らしい。
政府の奨励があったものの、なかなか旨く作ることができず
苦労したようだ。でもマスカット・ベーリーAという品種を
作ることに成功したそうな。今では、国内で有名な品種だよね。
昔は、この倉庫の中でワインを作っていたらしいが、
今は赤ワインを樽の中に入れて
寝かせている貯蔵庫として使用しているとのこと。
貯蔵庫内の温度を下げるために、外から雪を入れるための穴があった。
豪雪地帯ならではの活用法だな〜って思ったヨ。
一番大きな樽は、今は使われてはおらず、展示しているだけだったが、
かなり年期の入った代物だった。画像では、よく目を凝らして見てね。
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外から雪を入れるんだよ |
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一番大きな樽 |
さて、貯蔵庫を堪能して、向かったのは本日泊まる宿、
インアットアライである。
ここまで八木さんに送っていただきました。
本当にどうも有り難うございました。
このホテルは今月15日に完成したばかり。ホテルの敷地内から
ゲレンデまではすぐ。今年の冬はお客さんがたくさん来るかしら。
とにかく外観も内装もとても綺麗でした。
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カワイイ洋室だったよ。 |
部屋に荷物を置き、そろそろカメックスさんが到着の頃。
ロビーにでて待っていると、タクシーから降りてくる姿が見えた。
その後夕食を済まし、お風呂に入って、ラウンジで地ビールや
メニューにない日本酒を注文。(プーさんが、お店の人に
わざわざ買ってこさせたのよっっ。まったくぅ)閉店までお酒を堪能したので
あった。
明日は、上越酒造で利き酒もあるから、早めに寝るつもりだったのに
結局部屋でビールを飲みまくり、眠りについたのは3:00頃でした。
いやはや。
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