番外編:実家の猫紹介・・・の巻

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今月は実家に帰ってきました。
いつもは 2 泊で戻ってしまうのですが、今回はちょっと長めの滞在予定。
バロン・ルビー・くるみともじっくり遊べるというわけです。
帰省当日、前回同様バロンはソファーの後ろに隠れて出てきません(T-T)
くるみは、ツーンとした表情で私を遠巻きに眺め、そばに来てくれるのはルビーだけ。

いいのさ、ルビーがゴロゴロ言ってくれれば、私はそれで幸せさ(泣)
次の日の夜、くるみも傍に来てくれるようになりました。
くるみのお尻をポンポンと撫でると、ルビーが走ってやってきます。
彼女は、絶対自分が一番じゃないと気に入らない、女王様なのです。

可愛がられるのは、私だけでいいのよ!

そう言わんばかりに、くるみを押しのけ、ゴロゴロと甘えるルビー。
さすがに丸一日、何も食べていないバロンが、観念してソファーの後ろから出てきました。
ゴハンをバクバク食べ、落ち着いたバロン。
ご挨拶をして、バロンも私を認めてくれたようです。

次の日、私がトイレに入っていると、ドアの隙間に何やら怪しい影が。
な・・・なんだ?
なんと、くるみがトイレの隙間から、まるで井戸から出てくる貞子のように這って進入してきました^^;
個室に私とくるみの二人きり。
恍惚とした目をして、ゴロゴロ喉を鳴らすくるみ。

うひー!
こんなくるみを見たの、初めてだよ〜〜〜(@_@;

それから、くるみが変わりました。

くるみです

なんと!
寝転がってゴロンとお腹を見せ、撫でて〜〜〜のポーズ(笑)
お母さんもビックリ仰天。

こうなると、もともと美形のくるみなので、とってもラブリー♪

気に入らないのはルビーです。
くるみのことを、ジーっと見つめる目は、普段のルビーじゃありません。

(なによ、くるみったら! 普段はあんなことしないくせにぃぃぃ)
↑ルビー心の声

ソファーの後ろで寛いでいたバロンも、何事かと出てきました。
バロンも、くるみの変貌に驚いていたに違いない(笑)

そんなわけで今回は、くるみをタップリ触ることができて、私は嬉しいのです。

さて、次はルビーの話。
リビングのドアを開けることはできないのですが、何故か洗面所の水は出せる器用なルビー。
今日も、ガリガリガリ・・・と聞きなれない音が聞こえるな〜と思って、音のする方へ行くと、
ルビーが蛇口を銜えて、水を出しているところでした。

水を止めると、濡れた毛を一生懸命なめた後、また蛇口を銜えて、水を出していました^^;

ルビーです

どんな表情も可愛いルビー。
写真をパチパチ撮っていると、くるみが陰から様子を窺っていました。

この 2 匹は、永遠のライバルだね(笑)

そんな中、バロンは何をしているかと言うと・・・

押入れの中で自分の世界に浸っていたりします。

バロンです

バロンは、ソファーの後ろや、押入れに入っていて、夜まで出てきません。
でも、いじけていない証拠に、一応押入れの中でコロンとひっくり返って甘えています。

一応甘えてる

だったら、出て来いっつーの^^;

2004年10月の出来事

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