今月発売された、「ミャウリンガル」をご存知ですか?
猫語翻訳機なのだそうです。
これで、猫ちゃんが何を喋っているのかがわかるという代物。
発売日の二日後の日曜日、サ○ィに買いに行きました。
玩具コーナーにあるだろうと思って、行ってみたのですが、それらしきものがない。
・・・
もしかして、ペットコーナーにあるんだろうか。
でも、サ○ィに、ペットコーナーはありません。
とりあえず、玩具コーナーに居る店員さんに聞いてみると、
「大人気で、売切れてしまいました。次回入荷もいつになるか、分からないんです」
とのこと!
がーーーーーーん!!!
うわー。発売日に買っておけばよかった!
しかし後の祭り。そこで、近くにあるイトー○ーカドーに行ってみることにしました。
ここで無ければ諦めて、ネット販売で買おう。
玩具コーナーを覗いてみたけど、やはりそれらしきものが見当たらない。
店員さんに聞くと、どうやらキャンセルになったらしい「ミャウリンガル」があるようです!
ばんざーい!
こうして、ミャウリンガルを手に入れることが出来ました。
マタタビの玩具付です。
さて、早速電池を入れて、ゆずの言葉を聴いてみよう!
まずは、初期設定画面。
猫の名前、性別、種類、性格を入力します。
名前:ゆず
性別:おす
種類:チンチラ(雑種が無かったのよ)
性格:甘えん坊(わがまま、横柄が無かったのよ)
寝ていたゆずが起きてきました。
さあ、ゆずの第一声は?
「うにゃああああん!」
ミャウリンガルが反応しました。翻訳中の文字が出て、翻訳完了!
「うぎゃー!ピンチだきゃー!」
えーっと、一体何にピンチなのでしょう? (^^;
その後、ゆずはミャウリンガルに気づき、マイク部分にあごを摺り寄せてきます。
ゴロゴロゴロ・・・という喉の音に、ミャウリンガルが反応。
「レッツパーティー!」
変だぞ、ゆず。
ゆずを抱っこして、背中をポンポンたたくと、また「にゃーん」と鳴いたので、
ミャウリンガルが反応しました。
「オレに惚れるなよ」
いや、惚れません(笑)
それにしても、このミャウリンガル。
いまいちマイクの性能は良くないみたい。
マイクの設定を変えてみたんだけど、ゆずが鳴いても反応しないことが多く、
私の声に反応して、翻訳しようとします。
「ボクのほうが強いもん!」
わ・・・私の声は、こう言っているのか・・・
これは、魂の叫びなのだろうか(違うって)
その後も、いろいろなゆずの鳴き声を翻訳してみたけど、
明らかに、「喉が渇いたよー!お水ちょうだいよー!」と言っているのに、
「猫でよかったにゃーん」
爪を切られて、不機嫌そうに「うぎゃー、もうやめろー」と言っているのに、
「踊りたくなっちゃう♪」
全然違う〜〜〜〜 (><)ノシ
そんなわけで、ミャウリンガルより、ゆずの言葉を良く分かっているのは、
私なのだということを自覚いたしました。
機械に頼っちゃイケマセンね。
でも、面白かったよ。ミャウリンガル。← 既に過去形なのは気にしないように。
2003年12月の出来事
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