とうとう自分から布団に・・・の巻

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ゆずと暮らすようになって 8 年が経つのですが、今までゆずは、自分から布団の中に入ってくることはありまでんでした。
確かに一緒には寝ていましたが、それは、私が寝るときにゆずを布団に連れ込んでいたからで、ゆずが自分から布団の中に入ってくることはなかったのです。
と、ところが!
この冬に異変は起こりました!(大袈裟です)
なんと、いつも布団の上や、枕元で寝ているゆずが、自分から布団の中に入ってきたのですっ!
・・・それは、12 月のある休日の朝でした。
朝ごはんと、新しいお水を催促するため、ゆずは私を起こしにやってきました。
「うにゃなあああん (朝だよー、お腹空いたよー!起きて〜)」
「うーん。。。眠い」
「なおおおおおおん (ちょっとー、起きてよー)」
「やだよ、まだストーブ付けてないもん。部屋が暖まってないし・・・」
ゆずを布団の中に引っ張り込んで、押さえつけてやろう、と寝ぼけながら私は考えました。 そして、手を出すために、布団を持ち上げたその時、布団の中を覗き込んだゆずは、そのまま躊躇せずに布団の中へ!
え!!?
いっぺんに眠気が吹き飛んだ私。うそ〜! ゆずが布団の中に入ってきたよっっっ
ゴロゴロゴロゴロと、喉を鳴らし始めたゆずは、そのままくつろぎモード。
や〜〜ん。超感動〜〜♪
でもそのときは、すぐに布団から出て行っちゃいました。で、やっぱりご飯とお水の催促をするゆず。
ええ、すぐに飛び起きて、いい子いい子して、ご飯とお水をあげましたわ(笑)
それから、毎回ではないものの、ゆずはちょくちょく布団の中に入ってくるようになりました。枕元で、ゴロゴロと喉を鳴らすので、布団をめくってやると、スルリと中へ。 自分から布団の中に入ってくるってのは、ゆずはしないんだなと諦めていたけれど、これだけ長く暮らしていると、やっぱり入ってくるようになるんだな〜と、感動の私。
春が来て暖かくなって、この行動を忘れてしまいませんように・・・
ただ・・・ひとつ。手放しで喜べないことがあります。
普通ね、布団の中に入ってきたら、方向転換して頭を布団から出したりしないの??
たとえ、布団から顔を出さないにしても、方向転換して頭を上に向けないかい?
ゆずは、布団の中に入った後、方向転換をしません。 ってことはね、ゆずのお尻は私の顔に向けられているのです。しかも、ゆずは、まだ布団の奥まで入らないので、お尻がモロに私の顔あたりにきます。
なんか嬉しい反面複雑な気分。
方向転換することを覚えて、私の腕枕で寝てくれるようになるのは、いつのことやら・・・
理想の図 これが理想だったりする。

2002年12月の出来事

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