とうとう自分から布団に・・・の巻
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と、ところが! ・・・それは、12 月のある休日の朝でした。 「うにゃなあああん (朝だよー、お腹空いたよー!起きて〜)」 ゆずを布団の中に引っ張り込んで、押さえつけてやろう、と寝ぼけながら私は考えました。 そして、手を出すために、布団を持ち上げたその時、布団の中を覗き込んだゆずは、そのまま躊躇せずに布団の中へ! え!!? でもそのときは、すぐに布団から出て行っちゃいました。で、やっぱりご飯とお水の催促をするゆず。 それから、毎回ではないものの、ゆずはちょくちょく布団の中に入ってくるようになりました。枕元で、ゴロゴロと喉を鳴らすので、布団をめくってやると、スルリと中へ。 自分から布団の中に入ってくるってのは、ゆずはしないんだなと諦めていたけれど、これだけ長く暮らしていると、やっぱり入ってくるようになるんだな〜と、感動の私。 春が来て暖かくなって、この行動を忘れてしまいませんように・・・ ただ・・・ひとつ。手放しで喜べないことがあります。 ゆずは、布団の中に入った後、方向転換をしません。 ってことはね、ゆずのお尻は私の顔に向けられているのです。しかも、ゆずは、まだ布団の奥まで入らないので、お尻がモロに私の顔あたりにきます。 方向転換することを覚えて、私の腕枕で寝てくれるようになるのは、いつのことやら・・・
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