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鬼の子ゆず・・・の巻

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今日は節分。

実家にいた頃は毎年豆まきをしていたが、東京に出てきてゆずと暮らすようになってからは、豆まきなんて全然していなかった。
でも今年はちょっとお部屋も広くなったし、豆まきしてみようかな~。

豆を買って、鬼の面をもらって帰った。
「ゆずただいま~」
「うにゃにゃにゃあああん」
ゆずは、大きな声で鳴くときはクチも大きく開ける。(ま、当然かな?)
そうするとニョッキリ出てくる 2 本の牙。まじまじと顔を見ると、やっぱりゆずは鬼の子みたいだ。

目の上には「M字」マークもあって、まるでそれは鬼の角。

ゆずが小さい頃は、今よりも縞模様がハッキリしていたので、M字マークもクッキリだった。
それなので私はよくゆずのことを「鬼の子ゆずさん」と呼んでいた。

M字マークがクッキリでしょ?
M字マーククッキリ

よし、決まり。今年の鬼はゆずだ!
さっそく、ゆずに鬼の面をつけてもらう。いつもつけているヘアバンドに鬼の面を貼り付けた。
ゆずはまだ寝ぼけていたようであくびを連発。
おお、牙も見えたし、やはり鬼だぞ君は。

ふああああ
あくびだよ。シャーじゃないよ

「ゆずゆず、鬼は~~外!!」
ゆずの前に豆を転がすと、ん??って顔で豆を追いかけて匂いを嗅ぐ。
「福は~~うち!!」
またまた豆を追いかけてクンクン。

今度はどこに投げるの??という顔で見上げるゆず。う、かわいいやつ。
結局 8 粒くらい豆をまいて、節分行事は終了。ゆずは、豆に飽きてお気に入りのボールを、転がして 1 人遊びをはじめ、私は「節分節分」といって日本酒の蓋を開けましたとさ。

めでたしめでたし

次はどこに投げるの?
次はどこに投げるの?

2000年2月の出来事

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